本格的な夏を迎え、高温の日が続く中、熱中症対策としてこまめな水分補給が欠かせない。一方で「何を飲むか」は人によってさまざまだ。マイナビニュース会員305人を対象にしたアンケートで、夏に飲みたい飲み物ランキングを調査した結果を紹介する。
夏に飲み物を選ぶ際に重視すること
まず、「夏に飲み物を選ぶときに重視すること」を尋ねたところ、最も多かったのは「喉の渇きを潤せること」(64.9%)だった。次いで「冷たさ」(57.7%)、「爽快感」(48.2%)、「リフレッシュできること」(37.4%)と続き、夏ならではのスッキリ感を求める人が多いことが分かる。一方、「リラックスできること」(19.0%)、「カロリー控えめ」(17.7%)、「健康・栄養」(14.4%)、「甘さ」(6.2%)は低めで、まずは喉の渇き解消が最優先される傾向が見られた。
喉が渇いたときに飲みたい飲み物ランキング
「暑い夏、喉が渇いたときに飲みたい飲み物」では、「お茶(麦茶・緑茶・ウーロン茶など)」が58.7%でトップ。続いて「水」(46.9%)、「スポーツドリンク」(44.3%)、「炭酸飲料」(43.3%)、「ビール」(32.1%)となった。そのほか、「コーヒー」(19.3%)、「ジュース」(18.7%)、「ノンアルコール飲料」(4.6%)が続く。お茶や水が上位を占め、日常的な水分補給として飲みやすい飲み物が選ばれている。一方で、約3人に1人がビールを選んでおり、仕事終わりや休日の楽しみとして考える人も少なくない。
選んだ理由に見るこだわり
お茶
お茶を選んだ理由として、「後味がスッキリしているから」(53歳・女性)、「普段から飲み慣れているから」(56歳・男性)、「口当たりがよく飲みやすい」(65歳・男性)といった声が寄せられた。
水
水を選んだ人は、「最もシンプルだが最も大切だから」(39歳・男性)、「身体が潤うと実感できる」(57歳・男性)、「普段からお水を一番飲んでいます」(52歳・男性)など、水分補給の基本としての重要性を挙げている。
スポーツドリンク
スポーツドリンクでは、「吸収も早く、ミネラルも補給できるから」(56歳・男性)、「汗をかいたあとで飲むと美味しい」(48歳・男性)と、汗をかく夏ならではの意識が見られた。
炭酸飲料
炭酸飲料は、「炭酸は喉をすっきりさせてくれるから」(57歳・男性)、「気分がスッキリするから」(47歳・男性)と、喉越しや爽快感を重視する声が多かった。
ビール
ビールを選んだ理由では、「暑い日はビールが一番おいしいから」(40歳・男性)、「仕事終わりに飲むビールは格別」(57歳・男性)、「ゴクゴク飲む爽快感が気持ち良い」(47歳・女性)、「汗をかいた後の一杯が最高」(27歳・女性)といった声が寄せられた。喉の渇きを潤すというより、夏の開放感や一日の終わりのご褒美として捉えている様子がうかがえる。
ノンアルコール飲料
ノンアルコール飲料を選んだ人からは、「ビール気分を味わいたい」(44歳・男性)、「いつでも気兼ねなく飲みやすい」(38歳・男性)、「運転がある日でも楽しめる」(54歳・女性)、「昼間でも気軽に飲める」(48歳・男性)と、アルコールを控えたい日や運転時でもビールのような爽快感を楽しめる点が理由として挙げられた。
飲みたくなるシーン
「夏に飲み物を飲みたくなるシーン」では、「暑い屋外」(66.6%)が最多。次いで「入浴後」(57.7%)、「家でリラックス」(49.5%)、「食事中」(41.3%)、「仕事終わり」(34.4%)となった。屋外だけでなく、入浴後や自宅でのリラックスタイムなど、日常のさまざまな場面で飲み物が求められている。
今回のアンケートでは、夏の飲み物選びで「喉の渇きを潤せること」を重視する人が最も多く、飲みたい飲み物ではお茶がトップとなった。一方、仕事終わりやリラックスタイムにはビールやノンアルコール飲料を選ぶ人もおり、喉を潤すだけでなく、気分転換や夏ならではの楽しみとして選ばれている実態が浮き彫りとなった。
調査対象:20~65歳の社会人男女
調査期間:2026年7月15日
調査方法:マイナビニュース会員に対するWEBアンケート
有効回答:305名



