大分県は5月に実施した県内のレギュラーガソリン価格(現金価格)調査の結果を発表した。1リットル当たりの平均販売価格は171.93円で、道路通行中に確認できる形で価格を店頭表示しているガソリンスタンドの比率は46.0%だった。
調査方法と対象店舗の見直し
調査は県内のガソリンスタンド200店を対象に、県が市町村と協力して毎年5月と12月の年2回実施している。これまで同じ店舗を対象としていたが、今回からより実態に即した調査を行うため対象店舗を見直し、5月25~29日に聞き取り調査を行った。
価格の地域差
県によると、1リットル当たりの販売価格は最高で198円、最低で153円。地域別の平均価格は津久見市が最も高い187.67円で、別府市の178.48円、臼杵市の177.89円と続いた。最も安かったのは宇佐市の165.07円だった。
店頭表示率の課題
価格の店頭表示状況も調査し、地域別では中津市が最も高い83.3%。日出町は0%、別府市は7.7%と特に低かった。県は第5次県消費者基本計画で、店頭表示率の目標値を65%と設定している。



