「老後2000万円問題」が話題になる中、実際には年金だけで不自由なく暮らしている高齢者も少なくない。彼らにはある共通点があるという。
年金だけで暮らせる人の共通点
ファイナンシャルプランナーの澤岡詩野氏によると、年金だけで生活できる人には共通の特徴がある。まず、持ち家であること。家賃や住宅ローンがないため、固定費が大幅に抑えられる。
また、車を持たない、もしくは所有していても維持費を最小限に抑えている。さらに、食費や光熱費などの変動費も徹底的に節約している。
収入源の確保が鍵
年金だけで暮らすには、収入源を複数持つことも重要だ。例えば、パートやアルバイト、趣味を生かした仕事などで少しでも収入を得ることで、年金だけでは足りない部分を補える。
澤岡氏は「年金だけでは不安という人は、まず支出を見直し、可能なら収入源を増やす努力をすることが大切」と指摘する。
資産運用の活用
また、資産運用で老後資金を増やすのも一つの手だ。リスクを抑えた投資信託やiDeCo(個人型確定拠出年金)などを活用し、長期的に資産を育てることで、年金生活の余裕が生まれる。
ただし、無理な投資は禁物。専門家のアドバイスを受けながら、自分に合った方法を選ぶことが重要だ。



