九州経済産業局などは27日、福岡市で「インド・九州ビジネスフォーラム」を開催した。経済成長が進むインド市場に特化した初の官民フォーラムで、約150人の中小企業関係者が参加した。
大使が連携を呼びかけ
出席したナグマ・モハメド・マリック駐日インド大使は、自動車向け次世代半導体の開発や技術者の育成などでの連携を呼びかけた。マリック氏は冒頭のあいさつで、「今こそインドに目を向け、進出する時だ」と述べ、「インドは市場としても投資の場所としても素晴らしい可能性を持っている。新たに進出する日本企業の多くが九州から生まれることを期待している」と語った。
フォーラムの背景
フォーラムは、在福岡インド総領事館や九州商工会議所連合会などとの共催で実施。日印の経済や人材交流などの方向性をまとめた「共同ビジョン」が昨年8月に策定されたことを受けて開かれた。



