ワタミが生ビール418円に値下げ、集客回復狙う
ワタミが生ビール418円に値下げ、集客回復狙う

居酒屋チェーン大手のワタミが2009年2月、生ビールの値下げに踏み切った。「和民」ではサントリーのモルツ生の中ジョッキを63円下げて418円とした。和民では前年3月に中ジョッキを40円値上げしていたが、今回の値下げはそれを上回る額となっている。また、「坐・和民」ではサントリーのザ・プレミアム・モルツの中ジョッキを105円下げて523円とし、サワー類も105円下げて418円とした。

値下げの目的は客足回復

店舗売り上げの約20%を占める主力商品の生ビールを値下げする第一の目的は、客を呼び戻すことだ。ワタミグループ全店の月次の総来店客数は、2008年9月から前年同月を下回り続けている。

外食産業の動向に詳しいいちよし経済研究所第一企業調査室長の鮫島誠一郎氏は、「景気が急速に悪化しているので、価格を下げて来店頻度を上げることがポイント。一定の集客効果はあるでしょう」と見ている。

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減収をコストカットでカバー

値下げにより年間12億円の減収が見込まれるが、ワタミはコストカットでこれをカバーする計画だ。具体的なコスト削減策については記事内で詳細が述べられている。

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