東洋経済の新連載「写真で見る日本経済」がスタート、第1回は半導体産業
東洋経済新連載「写真で見る日本経済」第1回半導体

東洋経済オンラインは2025年3月、新連載「写真で見る日本経済」を開始した。第1回のテーマは「半導体産業」。日本の半導体産業の歴史や現状、課題を写真とともに解説する内容となっている。

半導体産業の歴史を振り返る

連載では、1980年代に世界を席巻した日本の半導体メーカーの工場や製造ラインの写真を掲載。当時の日本企業の技術力の高さを伝える一方、1990年代以降の競争力低下の要因にも触れている。特に、日米半導体協定や韓国・台湾企業の台頭が日本の半導体産業に与えた影響を詳述。

現在の半導体産業の課題

記事は、現在の日本の半導体産業が抱える課題として、人材不足や設備投資の遅れを指摘。経済産業省のデータによると、日本の半導体製造装置市場は2024年に約4兆円規模だが、世界シェアは1990年の50%から現在は約10%に低下している。また、先端半導体の製造プロセスでは、台湾のTSMCや韓国のサムスン電子に大きく後れを取っていると分析。

Pickt横長バナー — Telegram用の共同買い物リストアプリ

今後の展望と政府の取り組み

連載では、政府の半導体戦略やラピダス社の取り組みにも言及。2023年に設立されたラピダスは、2027年までに2ナノメートル世代の半導体量産を目指している。記事では「日本の半導体復活の鍵は、官民連携による大規模投資と人材育成にある」と締めくくられている。

Pickt記事後バナー — 家族イラスト付きの共同買い物リストアプリ