九州経済産業局が18日に発表した九州地区の6月の鉱工業動向によると、工場の稼働状況を示す生産指数(2020年=100、季節調整済み)は前月比2.6%低下の110.4となり、2か月ぶりに下がった。基調判断は「持ち直している」として維持した。
半導体関連が全体を押し下げ
全13業種のうち4業種が低下した。指数への影響度が大きい半導体関連の「電子部品・デバイス」が、プラス幅が大きかった前月の反動で13.1%低下し、全体を押し下げた。上昇は「汎用・生産用・業務用機械」など9業種だった。
熊本地震の影響は「見通すことは難しい」
7月に発生した熊本地震について同局は「現時点で(生産への)影響の度合いを見通すことは難しい」との見解を示した。



