JTB会長田川博己が語る『ひらめきの導火線』の魅力と組織論
JTB会長田川博己が語る『ひらめきの導火線』の魅力

JTB会長の田川博己氏は、茂木健一郎氏の著書『ひらめきの導火線』(PHP研究所)を読み、その内容に深く共感したと述べている。

「ジャンケン型の相互作用」が組織に与える影響

田川氏は「ひらめきは誰もが持っている」という書き出しに興味を引かれたという。特に「すごいチームの作り方」で紹介される「ジャンケン型の相互作用」に注目。これは生物の多様性研究に登場する数理モデルで、グー・チョキ・パーに上下関係がなく、絶対的な勝ち手がいない状態が多様性の源泉となり、組織の活力や競争力の充実につながると説明する。田川氏は「いい競争こそが人を成長させる」と述べている。

「終わりなき探求」に共感

また、ソニーやトヨタを例に挙げた「終わりなき探求」のパートにも同意したという。世界の交流人口は今後さらに拡大するとし、「人的交流が重要な時代、厳しい環境下だが、世界を見据えて上を目指す」と決意を新たにした。

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