2026年7月10日に発売したホンダの新型「フィット」は、グレード体系を変更するマイナーチェンジを実施した。2001年に初代が登場したフィットは今年で生誕25周年を迎え、軽自動車のN-BOXとともにホンダの屋台骨を支える重要な車種である。現行型は2020年に発表された4代目モデルで、今回のマイナーチェンジではグレード名称が大幅に変更された。
グレード名称の変更点
エントリーグレードの「BASIC(ベーシック)」が「X」に、量販グレードの「HOME(ホーム)」が「Z」に変更され、プレミアムグレードの「LUXE(リュクス)」は消滅した。「RS」と「CROSSTAR(クロスター)」は継続されるが、e:HEVと呼ばれるハイブリッドモデルのみのラインナップとなり、ガソリンモデルは「X」と「Z」のみで選択可能となった。
Zグレードの特徴
マイナーチェンジで新たに登場した「Z」は、スポーティ仕様の「RS」と同様のデザインとなるフロントグリルとバンパーを採用している。これにより、従来のHOMEよりもスポーティな印象を与える外観となった。
価格一覧
- X(ガソリン車):180万6200円(FF)/ 202万6200円(4WD)
- Z(ガソリン車):214万5000円(FF)/ 236万5000円(4WD)
- Z助手席回転シート車(ガソリン車):223万9600円(FF)/ 245万9600円(4WD)
- e:HEV X(ハイブリッド車):223万8500円(FF)/ 245万8500円(4WD)
- e:HEV Z(ハイブリッド車):249万9200円(FF)/ 271万9200円(4WD)
- e:HEV Z 助手席回転シート車(ハイブリッド車):259万3800円(FF)/ 281万3800円(4WD)
- e:HEV CROSSTAR(ハイブリッド車):273万5700円(FF)/ 295万5700円(4WD)
- e:HEV RS:289万9600円(FF)
今回のマイナーチェンジにより、フィットのグレードラインアップは見直され、特にZグレードがRSと同様のデザインを採用したことが注目点である。購入を検討する際には、ガソリンとハイブリッドの選択、そして各グレードの装備差を考慮する必要がある。



