3日午前の東京外国為替市場で、円相場が対ドルで急伸し、一時1ドル=155円20銭近くを付けた。東京都中央区の表示板は、ドル円が155円台に急騰したことを示していた。
みずほ証券の山本雅文・チーフ為替ストラテジストは「2022年以降の為替介入は3~4日続く傾向があるので、今日も介入した可能性はある。ただ、円高ドル安になった時間からみれば、日本の単独介入なのではないか」と指摘する。
強いメッセージ、継続には疑問
片山さつき財務相とベッセント米財務長官は、協調介入を認める談話をそれぞれ発表した。
山本氏は「円安に対して、日米双方の強いコミットメント(関与)を示す狙いだ。今後も協調介入をすると明言したことも強いメッセージではある。しかし本当に協調介入を続けられるかは疑わしい」と話す。



