連載『世界の一流が休むためにやっていること』では、米国一流企業の本社に転籍した経験から、仕事を後回しにすることの有効性を説く。転籍後、仕事量が半減したという納得の理由とは。
米国本社での仕事量減少の背景
著者は、日本支社から米国本社に転籍した際、仕事量が大幅に減少したと語る。その理由は、米国では優先順位の明確化と、不要な業務の削減が徹底されているからだ。日本では当たり前とされていた過剰な報告や連絡、会議が省かれ、本当に必要な業務に集中できる環境が整っていた。
後回しにすることのメリット
著者は、すべての仕事をすぐに片付けようとするのではなく、あえて後回しにすることで、より重要なタスクに時間を割くことができると指摘する。後回しにすることで、緊急ではないが重要な業務に集中でき、結果的に生産性が向上するという。
日本と米国の仕事観の違い
日本では「すぐやる」ことが美徳とされるが、米国では「何をやらないか」を決めることが重視される。著者は、米国本社での経験から、仕事の質を高めるためには、取捨選択が不可欠だと結論づけている。



