住宅ローン満足度調査、変動金利が81.9%で過去最高、借入額は2000万~4000万円未満が最多
住宅ローン満足度調査、変動金利81.9%で過去最高に

オリコンは8月3日、2026年『住宅ローン』満足度ランキングの調査結果を発表した。調査は2026年3月16日から4月17日にかけて、20~69歳の住宅ローン利用者3,472人を対象に実施された。

変動金利タイプが81.9%で過去最高

契約している金利タイプを尋ねたところ、「変動金利タイプ」が81.9%で最も多く、前年調査の80.0%から1.9ポイント増加した。次いで「当初固定金利タイプ」が7.6%、「フラット35」が5.8%、「全期間固定金利タイプ」が4.3%と続いた。

利用者からは「変動金利が上がった分をキャッシュバックしてくれるキャンペーンを実施してくれた」「変動金利の特別利率の借入ができて良かった」といった声が寄せられており、金利の低さや柔軟性を重視する傾向がうかがえる。

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住宅ローンの不安点、金利が最多

住宅ローンの不安点について自由回答で聞いたところ、キーワード上位10項目で「金利」が33.6%で最多となり、前年と同率で引き続きトップだった。「不安」は22.8%で前年から1.8ポイント増加、「金利上昇」は6.2%で前年から1.3ポイント増加し、順位も前年8位から7位に上昇した。

借入額は2000万~4000万円未満が中心

当初の借入金額は「3,000万円以上~4,000万円未満」が23.0%、「2,000万円以上~3,000万円未満」が22.4%で、2,000万円以上4,000万円未満が全体の45.4%を占めた。自己資金額は「100万円以上~300万円未満」が16.6%で最も多く、次いで「100万円未満」が15.3%、「1,000万円以上~2,000万円未満」が13.7%、「500万円以上~1,000万円未満」が13.5%だった。「自己資金は用意していない」という回答も12.7%あった。

借入金額別の返済期間では、2,000万円未満では「15~20年」が30.3%で最多だった一方、2,000万円以上の各層ではいずれも「31~35年」が最多となり、2,000万円以上~4,000万円未満で50.3%、4,000万円以上~6,000万円未満で60.2%、6,000万円以上で51.2%と半数を超えた。

住宅別の借入形態と団信の保障内容

住居別の借入形態では、全タイプで「単独名義で借り入れた」が最多だった。その割合は「中古の集合住宅(マンションなど)」が86.5%で最も高く、「中古の戸建て」82.4%、「新築の集合住宅(マンションなど)」78.0%、「新築の建売住宅」76.8%、「新築の注文住宅」69.0%と続いた。

団体信用生命保険の保障内容では、死亡・高度障害を除く項目で「がんに対する保障」が53.9%で最多となり、「脳卒中・急性心筋梗塞に対する保障」が30.2%、「生活習慣病(高血圧、糖尿病、腎疾患、肝疾患、慢性膵炎など)に対する保障」が20.1%と続いた。

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