佐賀県産の酒造りを支える120の酒米生産者に16日、「佐賀酒の守り手」認定証が交付された。酒米生産者をたたえることを目的とした初の試みで、関係者は郷土自慢の酒造りにかける意気込みを新たにした。
認定証は知事と組合会長の連名
認定証は山口知事と県酒造組合の七田謙介会長の連名。県内の個人、団体が対象になっており、同組合や酒蔵が推薦した。
日本酒の飲み比べができるイベント「佐賀酒フェス」が同日、佐賀市のSAGAアリーナで開かれ、同イベントの一環として交付式が行われた。
生産者と蔵元の連携強化へ
七田会長は「生産者の皆さんが素晴らしい酒米を作り、それを原料に我々がおいしい日本酒を醸していく。この連携をさらに強化し、持続可能なものとしていきたい」とあいさつした。
山口知事から認定証を受け取った同県嬉野市塩田町の堀越将男さん(69)は「自分たちが育てた酒米が蔵で仕込まれ、多くの人に愛される佐賀酒になっていると思うと大きな喜びを感じる。これからも励みたい」と力強く語った。



