ロート製薬は、かつて「目薬と胃腸薬の会社」として知られていたが、スキンケア分野での成功により大きく変貌を遂げた。その背景には、長年にわたる経営戦略の転換があった。
瀬木英俊社長の経歴
現社長の瀬木英俊氏は、京都薬科大学卒業後、日本ヴイックス(現P&Gジャパン)を経て、1997年にロート製薬へ入社した。2011年から14年間にわたり経営企画部部長を務め、CSO(最高戦略責任者)、常務取締役などを経て、2025年より現職に就いている。
瀬木氏のリーダーシップのもと、同社はスキンケア市場での存在感を高めてきた。



