京都タワーの中華店、中国人客減で破産 負債3億円
京都タワーの中華店、中国人客減で破産

東京商工リサーチ京都支店は28日、中華料理店運営の「招楽」(京都市山科区)が京都地裁から16日付で破産開始決定を受けたと発表した。負債は約3億円。

招楽は1987年設立。京都駅前の京都タワービル(現ニデック京都タワー)で計144席の「創作厨房さいか亭」を運営。地元客から国内外の観光客まで幅広い客層を得て、売上高は2019年6月期に約2億5000万円を計上したが、コロナ禍で2021年6月期は約1億7000万円まで低下した。

コロナ禍後の回復も届かず

コロナ禍明けにいったん持ち直したが、中国からの団体客の大幅な落ち込みが響いて事業継続が困難になり、今年3月に店舗を閉鎖していた。中国政府による日本への渡航自粛要請の影響が大きかったという。

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