星野リゾート代表「インバウンドはバブルの瀬戸際」26年訪日客数が前年割れの見通し
星野リゾート代表「インバウンドはバブルの瀬戸際」26年訪日客数が前年割れの見通し

星野リゾート(長野県軽井沢町)の星野佳路代表は、2026年の訪日外国人数が前年を下回りそうだとして、「バブルがどうなるかという瀬戸際にきているという認識だ」と警戒感を示した。9月25日に大阪市で開いた関西地域の戦略について語る記者発表会での発言だ。

訪日客数の減少傾向

訪日客数は、2003年に国のビジット・ジャパン事業が始まって以降、東日本大震災やコロナ禍などで一時落ち込むことはあったものの、増加傾向にあった。しかし、2026年1~8月は2762万人で、前年同期から2.7%減った。

星野氏は「成長が当たり前だったインバウンドが若干落ちるのは大きな事だ」と指摘した。

高級ホテルへの影響

ホテル開発会社は訪日客の伸びを見込んで投資し、大阪・京都では高級ホテルが増加してきた。その高級ホテルでは、訪日客の強い需要を踏まえた価格帯で運営されていることが今後は課題になるとみる。

大阪については、アジアへの…(以下は有料記事のため省略)