2008年12月期に売上高2兆円を突破したキリンホールディングス(HD)が業界トップを走る中、サントリーHDとアサヒビールが1兆円台半ばで競り合っている。味の素と日本ハムは既に1兆円企業となっており、さらに明治乳業と明治製菓の経営統合による明治HDの誕生で、1兆円企業がもう1社増えた。
1兆円台を目指す企業
マルハグループとニチロの統合会社であるマルハニチロHD、不二家や東ハトを傘下に持つ山崎製パンの2社が、1兆円台を目標に掲げる。また、不祥事で会社解体の危機を経験した雪印乳業は、一時手放した牛乳事業の日本ミルクコミュニティと経営統合し、復活を目指す。
JTの食品事業拡大
売上高が7兆円に迫る日本たばこ産業(JT)は、冷凍食品の加ト吉を傘下に収めるなど、食品事業を4000億円台にまで成長させている。



