アルビス、ライフ傘下入り表明 TOB賛同、屋号維持し北陸基盤を継続
アルビス、ライフ傘下入り表明 TOB賛同、屋号維持し北陸基盤を継続

食品スーパーを展開するアルビス(射水市)は8日、スーパー大手のライフコーポレーション(大阪市)が実施する株式公開買い付け(TOB)に賛同すると表明した。アルビスは東証プライムの上場を廃止して連結子会社化され、ライフコーポレーションの傘下に入る。「アルビス」の屋号は維持される。

会見で説明、屋号維持を強調

アルビスの池田和男社長が射水市内で記者会見を開き、経緯を説明した。ライフコーポレーションは首都圏や近畿圏を中心にスーパー「ライフ」を展開する業界大手で、アルビスはその傘下で北陸、中京エリアの中核として広域事業の基盤を支える立場となる。

TOBの詳細と三菱商事の関与

TOBは両社の筆頭株主である三菱商事(東京)を含めて協議された。9日から実施され、買い付け期間は11月10日まで。成立後も三菱商事が約17%の株式を保有する。

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課題と子会社化のメリット

池田社長はアルビスの課題として、ドラッグストアを含めた他社との競争環境の厳しさを挙げた。子会社化のメリットには、中京エリアへの出店強化や、ライフのプライベートブランド導入による品ぞろえの充実を挙げた。屋号の維持にも触れ、「北陸が基盤というのは変わらない」と強調。中京エリアへの出店加速が会社の成長につながると説明した。

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