AIに仕事奪われた米IT大手社員、ウーバー運転手に転身
AIに仕事奪われた米IT大手社員、ウーバー運転手に

AI(人工知能)は仕事を奪うのか。米西部サンフランシスコでウーバーの運転手をしているアキル・クマールさん(34)は、運賃のかなりの割合がウーバーに入ることに憤る。

「AIが会社に都合よく決めている。どこまで仕事やお金を奪うのか」

もとは大手通信企業のソフトウェアエンジニア。2年ほど前、職場の変化を察知した。社内で自動化の仕組みを作る部隊が突然、消えた。システムの構築に必要なエンジニアの作業をAIが代替するようになった。別システムを担当していたクマールさんも昨年10月、解雇された。

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プログラミングコードをAIが書き上げる時代

コンピューターエンジニアは、母国インドでは最も人気のある職業だった。必死で覚えたプログラミングコードはいま、AIがすさまじい速さで書き上げる。「努力して学んできたことが否定されたようだった」と話す。

前の会社では月9千ドル(約140万円)の給料をもらっていたが、いまは激減。まだ乳幼児の娘を育てている。

アマゾンでイベント運営を担っていた20代女性への通知

米テック大手アマゾンでイベント運営などを担っていた20代の女性は今年1月28日の早朝、会社から1通のメールを受け取った。「重要だけど、困難なお知らせがあります」との書き出しの文章に目を走らせた。

「私たちが今後、何に集中す…」

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