内閣府が17日発表した4~6月期の国内総生産(GDP、季節調整済み)速報値は、物価変動の影響を除いた実質で前期比0.3%増、この成長ペースが1年続いた場合の年率換算で1.1%増だった。プラス成長は3四半期連続となる。
成長の内訳と背景
今回のGDP速報値は、個人消費や企業の設備投資など国内需要の動向を反映している。物価変動の影響を除いた実質ベースでの成長率は、市場予想と概ね一致する水準となった。
年率換算の成長率は1.1%で、前期(1~3月期)の改定値が年率1.8%増に下方修正されたことを踏まえると、成長ペースはやや鈍化している。
今後の見通し
政府は経済対策や物価動向を注視しながら、成長持続に向けた政策運営が求められる。今後のGDP改定値や関連指標の動向が注目される。



