日米が円安阻止で協調介入、円急騰の背景と投機筋けん制の可能性 SMBC日興証券のストラテジストに聞く
日米が円安阻止で協調介入、円急騰と投機筋けん制の可能性 SMBC日興証券・丸山氏に聞く

日米両政府が円安阻止に向けた協調介入に踏み切った。その背景をSMBC日興証券の丸山凜途氏に聞いた(聞き手・笹井継夫)。

「円高に振れる効果が高い」

丸山氏は「日米が協調で実弾介入に踏み切っているので円高に振れる効果が高い」と指摘する。日米がそろって市場に介入したことで、円安に歯止めがかかりやすくなったという。

3日午前の円急騰については「日米両政府が協調した為替介入を認めた片山さつき財務相の談話などを受けても円高に振れなかった」と説明。その上で「投機筋を牽制(けんせい)するために為替介入に再び踏み切った可能性もある」と分析している。

Pickt横長バナー — Telegram用の共同買い物リストアプリ

また、7月末以降の為替変動については「これ以上の円高が進む前に、輸出企業が海外で稼いだドルを円に替えた可能性も否定できない」と述べ、企業の為替行動にも言及した。

日本政府の狙いは

日本政府の狙いについても質問した。丸山氏は高市早苗首相の食料品に関わる政策に言及し始めたが、その続きは有料会員向けの記事で読むことができる。

聞き手は笹井継夫氏。

Pickt記事後バナー — 家族イラスト付きの共同買い物リストアプリ