神奈川県の購入人気街ランキング、総合1位は横須賀市 アットホーム調査
神奈川の購入人気街、総合1位は横須賀市 アットホーム調査

アットホームは10月8日、「アットホーム 購入・街ランキング 神奈川県編」を発表した。調査は2026年6月1日~8月31日の期間、「不動産情報サイト アットホーム」で売買居住用物件において、PV数が多い街をまとめたもの。

総合ランキング1位は横須賀市

「不動産情報サイト アットホーム」の売買居住用物件で最もPV数が多かった街は、「横須賀市」だった。「横須賀市」は、神奈川県南東部の三浦半島に位置し、人口約36万人を擁する中核市。東京湾と相模湾に面した豊かな自然環境と、国際色豊かな街並みが特徴。市内には大型商業施設や医療機関、教育施設が整い、生活利便性と落ち着いた住環境が共存している。

鉄道はJR横須賀線や京急本線・久里浜線が利用でき、横浜駅や品川駅方面へのアクセスも良好。自然環境と都市機能のバランスに優れたエリアとして、長く安心して暮らせる住まい選びの候補となっている。

次いで2位に「藤沢市」、3位に「横浜市港北区」がランクインした。「横浜市青葉区」は6ランク、「横浜市中区」は7ランクアップしている。

シングル・カップル向けでは横浜市中区が人気

ワンルーム~1DKのシングル向き物件では、「横浜市中区」が1位に選ばれた。「横浜市中区」は、人口約15万人を擁する横浜市の中心部に位置する行政区。関内や桜木町、山下町などを含み、オフィス、商業、住宅機能が集積した都市エリアとして発展してきた。

区内には商業施設や医療機関、教育施設が充実し、みなとみらい地区に近接するなど生活利便性の高い住環境が整っている。JR根岸線、市営地下鉄ブルーライン、みなとみらい線など複数路線が利用でき、横浜駅や東京都心方面へのアクセスも良好。利便性とブランド性を兼ね備えたエリアとして注目を集めている。

1LDK~2DKのカップル向き物件では、「横浜市中区」が1位、「横須賀市」が2位だった。

3位の「藤沢市」は、神奈川県湘南エリアの中心都市として発展してきた人口約44万人の市。市内には藤沢駅や辻堂駅を中心に商業施設が充実するほか、教育機関や医療機関も集積しており、生活利便性の高い住環境が形成されている。

JR東海道本線・湘南新宿ライン、小田急江ノ島線、江ノ島電鉄など複数路線が利用でき、横浜・東京都心方面へのアクセスも良好。利便性と住環境のバランスに優れた住宅購入先として注目される。

ファミリー向けでも横須賀市が1位

2LDK以上のファミリー向き物件では、「横須賀市」が1位、「藤沢市」が2位にランクイン。

3位の「横浜市港北区」は、人口約37万人を擁する横浜市最大級の人口規模を持つ行政区。新横浜駅や日吉駅、綱島駅などを中心に住宅地と商業・業務機能が調和したエリアで、子育て世帯からシニア層まで幅広い世代が暮らしやすい環境が整っている。

鉄道は東急東横線・新横浜線、JR横浜線、横浜市営地下鉄ブルーラインなどが利用でき、横浜駅や東京都心方面へのアクセスも良好。交通利便性と生活環境のバランスに優れた住宅購入先として評価されている。

今回のランキングでは、総合・ファミリー向き物件で横須賀市が、シングル・カップル向き物件で横浜市中区がそれぞれ1位となった。自然豊かな住環境が魅力の横須賀市と、都市機能や交通利便性が充実した横浜市中区。住宅購入を検討する際に注目される街は、世帯構成や求める暮らし方によって異なることがうかがえる結果となった。