愛知県豊田市は、市内の小中学校給食の食物アレルギー管理をウェブ化する取り組みを9月から始める。インターネット上に「とよた給食ネット」を開設し、保護者が子どものアレルギー情報を入力して給食センターに伝達する仕組みで、県内初の試みという。
これまでの運用と新システムの内容
これまで、児童・生徒の食物アレルギー情報は、保護者が学校側に申請し、教師が6種類の文書を作成して給食センター側に伝えていた。今回のシステムでは、保護者が子どものアレルギー情報をネットに登録するとともに、献立の成分表を確認し、配膳の有無を選択することもできる。学校側は、食物アレルギーの情報や配膳計画ができているかをウェブ上でチェックする。
導入スケジュールと対象校
当面は9月から小中学校6校でスタートさせ、12月の献立から市内全小中学校と特別支援学校の計104校に拡大させる。市保健給食課によると、市内で食物アレルギーを持つ児童・生徒は約1200人という。



