東京都浴場組合は2026年7月21日、都内の銭湯(公衆浴場)の入浴料金を値上げすると発表した。大人料金は現在の550円から50円引き上げられ、600円となる。実施日は2026年8月1日。一方、中人(6歳以上12歳未満)は200円、小人(6歳未満)は100円に据え置かれる。
厳しい経営環境が背景
東京都浴場組合の発表によれば、今回の値上げは「現下の国際情勢の不安定化による、エネルギー価格や原材料価格の高騰等厳しい経営環境」を踏まえたもの。東京都公衆浴場対策協議会で検討され、東京都知事への報告を経て決定された。
組合は「極めて厳しい経営環境でありますが、公共的役割を強く認識し、利用者の皆様の保健衛生、健康増進、地域の交流の場としての使命を果たすべく努力してまいります」とコメント。値上げによる利用者への負担に理解を求めている。
料金一覧と実施時期
- 大人(12歳以上): 600円(現行550円から50円アップ)
- 中人(6歳以上12歳未満): 200円(据え置き)
- 小人(6歳未満): 100円(据え置き)
実施時期は令和8年(2026年)8月1日から。東京都浴場組合は「このたびの改定で公衆浴場をご利用いただく皆様にご負担をおかけすることになりますが、何卒ご理解ご協力を賜り、今後ともご利用くださいますようお願い申し上げます」と呼びかけている。



