新入社員研修で実績を持つシェイクは、ゆとり世代を「アクティブ層」と「のんびり層」に分類し、それぞれの特徴を分析した。アクティブ層は「根拠のない自信」「近道志向」「口達者」、のんびり層は「他力本願」「自分を好きになれない」といった傾向がある。共通する特徴として、「お金よりもやりがい」「コミュニケーションが苦手」「ストレス耐性が低い」「自分を知らない」「納得しないと動かない」などが指摘できるという。
就職先選択で重視するポイント
ゆとり世代が就職で会社を選択する際に最も重視するのは、「好きなこと、あるいは得意なことができること」である。これはアクティブ層とのんびり層に共通する「やりがい重視」の姿勢を反映している。
ゆとり第一世代の就職環境
2008年入社のゆとり第一世代は、求人倍率が2.14倍だったこともあり、余裕を持って会社を選択できた。2009年4月入社の第二世代についても、昨秋からの景気悪化で一部内定取り消しがあったものの、「自分も同じだが、ほとんどの友人も希望する職種の会社への入社が決まった」(今春私大卒業生)という状況だった。



