JR大阪駅南側の広場で社会実験、飲食店出店やイベントのにぎわい効果検証へ
JR大阪駅南側で社会実験、にぎわい効果を検証

大和ハウス工業は23~25日、JR大阪駅南側の半地下広場「サンクンガーデン」で、にぎわいの創出に向けた社会実験を行う。広場は、大和ハウスが2030年12月の完成を目指して建て替え中の「大阪マルビル」の東側にあり、飲食店の出店やイベントの開催が人の流れにどのような効果があるかを検証し、完成後の一帯のにぎわいづくりに生かす狙いがある。

9店舗が出店し、ジャズライブやダンスも

広場は大阪駅前第2ビルの北側で、23~24日、イタリア料理店や雑貨店、クラフトビールやコーヒーの専門店など計9店が出店。ジャズライブやダンスのショーも行う。芝生やベンチを設け、くつろげる環境も整える。25日は店舗を設けず、イベントも開催しない。

滞在時間や移動状況を調査、関西学院大と共同で

期間中、関西学院大などと共同で来場者の滞在時間や移動状況などを調べ、アンケート調査も行う。

JR大阪駅の北側は再開発が進み、商業施設の「グランフロント」や「グラングリーン大阪」が人気を集めている。一方、南側には老朽化したビルも多く、大和ハウスは大阪マルビルの建て替えを機に、にぎわいの創出を図りたい考えだ。