キヤノン電子社長の酒巻久氏は、職場におけるPC利用時間のうち約3割がムダであると指摘している。社員の6割超がネットを私的に利用している実態を踏まえ、「『息抜きのために私用でネットやメールを使うのは、使った社員が悪い』というのは誤り。もっと深い原因がある」と述べている。
PC導入がもたらした変化
PC導入以前は、給湯室など社員がサボる場所は決まっていたが、ネットサーフィンが自席でできるようになり、一見しただけではサボっているか否かがわかりにくくなったという。
監視ソフトの商用化
キヤノン電子では、PC操作をリアルタイムで監視するソフトを商用化。このソフトで就業中にネットやメールで遊んでいる社員をあぶり出すことができる。
酒巻氏は、非効率な職場では不正が起こる可能性もあると警鐘を鳴らしている。



