ウォーシュFRB議長、FOMC開催を年6回に削減提案 議事要旨で判明
ウォーシュFRB議長、FOMC開催を年6回に削減提案

米連邦準備制度理事会(FRB)は19日、7月28~29日に開催した連邦公開市場委員会(FOMC)の議事要旨を公表した。この中で、ウォーシュ議長がFOMCの開催回数を現在の年8回から6回に減らす提案をしていたことが明らかになった。

ウォーシュ議長、開催回数削減を提案

会合では、複数の参加者が6月の前回会合から景気や経済に対する認識がほぼ変わっていないと指摘した。ウォーシュ氏はFOMCを2か月ごとの開催とすることで「情報の蓄積が進み、金融政策の問題を検討する時間が増える」と述べた。開催回数の変更に関する決定はなく、年内の会合日程に影響はないとしている。

利上げの必要性に言及

金融政策を巡っては、多くの参加者が「インフレ率が低下しなければ、金融引き締めが必要になる可能性が高い」と指摘し、利上げの必要性に言及した。7月会合では政策金利を据え置いたが、12人のうち3人が利上げを主張して据え置きに反対した。

Pickt横長バナー — Telegram用の共同買い物リストアプリ

インフレ高止まりリスク

多くの参加者は会合で、インフレ(物価上昇)率がより長く高止まりする可能性も指摘した。一方で、中長期的には物価目標の2%に収束するとの見方を示した。米消費者物価の上昇率は前年同月比3%超で推移している。

Pickt記事後バナー — 家族イラスト付きの共同買い物リストアプリ