テスラは2026年8月3日、家庭用蓄電池の新モデル「Powerwall 3」を同日より日本国内で販売開始すると発表した。
「Powerwall 3」は蓄電容量13.5kWhの家庭用蓄電池。従来モデルからのアップデートとして、出力量を5kWから9.69kWへと高め、停電時などに多くの家電を同時に利用できるようにした。
太陽光パネルを直接接続可能に
新モデルには太陽光発電用のパワーコンディショナーも内蔵。太陽光パネルを直接接続可能とし、工事コストの削減に貢献する。単機利用型としても利用可能であり、太陽光発電システムを設置済みで既存のパワーコンディショナーをそのまま利用したいユーザーにも対応可能としている。
ホームエネルギーマネジメントシステム「Tesla Home」も搭載。テスラ独自のAI技術「Opticaster」により、気象予報、電力需要予測、電気料金の変動、太陽光発電量の予測など複数のデータをもとに、最適な蓄電池の運用を自動的に行うとしている。
耐環境性と各種規格への対応
蓄電池の外形寸法は1105×609×193mm、質量は130kg。動作温度は-20~50℃で、湛水(下端から60cmまで)、積雪害、塩害などの耐環境性も備える。設置方法は床置きと壁掛けのどちらにも対応する。
日本国内での販売にあたっては、蓄電池の安全規格であるJIS C 4412およびJIS C 8715-2、JC-STAR(レベル1)、ECHONET Liteなどの各種規格や認証にも対応した。



