小学生の9割が物価高を実感「お菓子が高くて買えない」 ベネッセ調査
小学生9割が物価高実感 お菓子高くて買えず

ベネッセコーポレーションが6月に小学生を対象に実施した調査で、約9割の小学生が物価高を実感していることが明らかになった。「お菓子が高くて買えない」という声も寄せられ、子どもの日常生活にも物価高騰の波が押し寄せている現状が浮き彫りとなった。

調査概要と結果

調査は6月4~14日にインターネットで実施。同社の通信教育「進研ゼミ小学講座」会員の小学3~6年生の男女7085人が、上半期(1~6月)のニュースや出来事について回答した。

「気になったニュース」(複数回答)で最多は「物価上昇」の35%。物価上昇を実感しているかとの質問には、「とてもそう思う」(56%)と「まあそう思う」(31%)を合わせた約9割が「そう思う」と回答した。

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子どもの声と専門家の分析

自由回答では「お小遣いで買えるものが少なくなった」「米を安くしてほしい」「ナフサ不足の影響でポテトチップスの袋が白黒になることが気になった」といった意見があった。

ニッセイ基礎研究所の久我尚子上席研究員は「子どものお小遣いは限られているため、お菓子など身近な商品の数十円の値上がりや内容量の変化を実感しやすい」と分析している。

気になったニュースランキング

「気になったニュース」の2位は「事件・事故」(31%)、3位「ゲーム・アニメ」(29%)、4位「戦争・世界情勢」(20%)、5位「地震・災害」(20%)と続いた。

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