日本で11年ぶりに1円玉が大量製造されている。キャッシュレス決済が広がる中、なぜこのタイミングでの製造なのか。
11年ぶりの大量製造
国の貨幣を管理する財務省によると、世の中で使われる1円玉がつくられたのは2015年度が最後で、16年度から昨年度までは硬貨のセット販売用に毎年50万枚ほどつくっていただけだった。キャッシュレス決済が広がり、現金を使う人が減ったためだ。
1円玉が世の中で使われる数は減っていったが、2024年度からは下げ止まって横ばいに。「現金派」の人が一定数いて、お釣りなどで必要とされているとわかった。古くなった1円玉は回収されるため、このままでは足りなくなってしまう。
現金派の需要と製造計画
そこで今年度は、1億3200万枚つくることにしたという。造幣局はSNSに「久々に、ピカピカの1円がお手元に届くかも」と投稿している。



