アジアパラ競技大会(読売新聞社協賛)が18日に開幕し、愛知県内を中心に24日まで熱戦が繰り広げられる。三重県のまとめでは、県ゆかりの選手6人が出場する。
陸上・伊藤智也選手、5大会連続出場のベテラン
陸上競技の伊藤智也選手(63)は、パラリンピックの2004年アテネ大会から24年パリ大会まで通算5大会に出場した車いす陸上のベテラン。61歳で出場したパリ大会では400メートルで銅メダルを獲得した。今大会では短距離の3種目に出場予定で、自己記録の更新にも意欲を燃やしている。
井谷俊介選手ら、金メダルへ意気込み
井谷俊介選手(31)は義足クラスの男子走り幅跳びと200メートルの2種目に出場予定。前回の中国・杭州大会では200メートルで優勝しており、「2種目で金メダルを狙いたい」と話している。
稲垣克明選手(34)も男子走り幅跳びに出場予定で、アジアパラは2大会連続の出場となる。前川楓選手(28)は義足クラスの女子走り幅跳びと100メートルの2種目に出場予定で、6月から練習拠点を九州に移して技術を磨いている。パラリンピックは24年パリ大会まで3大会連続で出場している。
卓球・池山選手、射撃・望月選手も出場
卓球の池山優花選手(26)は車いす女子のシングルスで全国大会優勝の経験がある。射撃の望月貴裕選手(39)は世界大会にも出場してきた。
アジアパラは24日まで愛知県内で行われ、三重県勢の活躍が期待される。