トランプ大統領とその政策に反対するデモ「ノー・キングス(王はいらない)」が17日、全米各地で行われた。11月3日に迫る中間選挙を前に、複数の市民団体やNGOが期日前投票の呼びかけを目的に企画。参加者はトランプ氏への抗議を記した思い思いのプラカードを掲げながら、投票の重要性を訴えた。
4回目のデモ、支持率は過去最低水準
第2次トランプ政権の誕生以降、ノー・キングスのデモが行われるのは4回目。複数の世論調査によると、トランプ氏の支持率は過去最低水準となる3割台で推移している。今回のデモは期日前投票を呼びかけるために企画されたが、参加者からはトランプ氏に抗議する声が多く聞かれた。
ニューヨークでは「トランプを止めろ」のプラカード
最大都市ニューヨークでは肌寒い天気のなか、「トランプを止めろ」「自由を守れ」などと書かれたプラカードを掲げた多くの市民が、中心部マンハッタンの公園に集まった。主催者側の代表がマイクを握り、「投票すれば王はいなくなる」などと訴えた。
サンフランシスコでも、移民税関捜査局(ICE)に対する抗議などが書かれたボードや旗を持つ参加者の姿が見られた。