徳島市を流れる新町川に新たな川の駅「新町橋河畔桟橋」が18日に供用開始されるのを前に、17日に現地で記念式典が開かれた。関係者約40人が水辺のにぎわい拠点の完成を祝い、中心市街地活性化へ期待を寄せた。
桟橋の概要と整備経緯
同桟橋はJR徳島駅から阿波おどり会館までの大通りに架かる新町橋に隣接。幅約30メートル、奥行き約7メートルの屋根付きで、事業費は約2億2200万円。市の財源を基に、新町西地区市街地再開発組合が再開発事業の一環として、2024年11月から整備していた。
ひょうたん島周遊船の新航路
18日から同桟橋を発着点とする「ひょうたん島周遊船」の2ルート目の定期航路も運航を始める。既存の南末広桟橋、万代中央ふ頭桟橋の3地点を約40分かけて巡る。1日5便運航し、料金は高校生以上800円、中学生600円、小学生以下400円。26日は無料で乗船できる。
式典でのあいさつ
記念式典では、遠藤彰良市長が「市民の皆さまに親しまれる場所であり続けることを願う」とあいさつした。周遊船を運航するNPO法人「新町川を守る会」の中村英雄理事長は「桟橋を拠点にして、今後もまちづくりに挑戦していきたい」と話した。式典後、出席者は新航路を乗船して体感した。
阿波おどり期間中の活用
阿波おどり期間中の8月12~15日は、桟橋上に飲食を楽しめる特別シート「雅(みやび)」を設けて活用する。



