宇治川の鵜飼い開幕、復活から100周年
京都府宇治市の夏の風物詩「宇治川の鵜飼い」が11日夜に開幕した。平安時代から続く伝統行事で、観光資源として1926年8月に復活してから今年で100周年を迎える。
女性鵜匠や人工孵化の鵜も活躍
川面にかがり火が揺らぐ中、鵜匠が巧みに鵜を操る。20歳の頃から船頭を務める松坂善勝さん(88)が舟をこぎ出し、2002年に関西初の女性鵜匠となった沢木万理子さん(52)らが6羽のウミウを綱で操った。14年に国内で初めて人工孵化で誕生した鵜も含まれ、鵜が水中の魚を捕らえると観覧船の乗客から歓声が起きた。
今年は台風で遅れて開幕
例年は7月1日に開幕するが、今年は台風などによる増水で遅れた。9月30日までで、同日を除く水曜定休。問い合わせは宇治市観光協会(0774・23・3353)。



