豊橋祇園祭開幕、手筒花火350本が夜空彩る 450年の伝統
豊橋祇園祭開幕、手筒花火350本が夜空彩る

愛知県豊橋市の吉田神社で17日夜、市無形民俗文化財に指定されている「豊橋祇園祭」が開幕した。初日から手筒花火350本が轟音とともに夏の夜空をオレンジ色に染め上げ、観客を圧倒した。

手筒花火発祥の地、450年の歴史

吉田神社は手筒花火発祥の地とされ、約450年の歴史と伝統を誇る。この祭りは五穀豊穣や無病息災を願って奉納されるもので、地元の氏子たちが代々受け継いできた。

境内では午後6時30分から、法被姿の氏子たちが次々と自作の竹筒を抱え、高さ10メートルの火柱を噴出させた。雨のように降り注ぐ火の粉を浴びながら仁王立ちする勇壮な姿に、集まった観客からは大きな歓声と拍手が送られた。

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18日は豊川河畔で1万2000発の花火

18日夜は神社近くの豊川河畔で1万2000発の花火が打ち上げられる予定。19日には本祭の神幸行列(頼朝行列)が行われ、祭りはクライマックスを迎える。

豊橋祇園祭は毎年7月に開催され、多くの観光客が訪れる夏の風物詩となっている。手筒花火の勇壮な姿は、訪れる人々に強い印象を残す。

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