愛子さま、2年ぶりに三重県へ 式年遷宮の木材加工場や鳥羽水族館を視察し、県民の熱心な歓迎に終始笑顔を見せられた
愛子さま、2年ぶりに三重県へ 式年遷宮の木材加工場や鳥羽水族館を視察し、県民の歓迎に終始笑顔

天皇、皇后両陛下の長女愛子さまが1日、式年遷宮(2033年)に向けた民俗行事「お木曳」を視察するため三重県を訪れ、伊勢市の山田工作場と鳥羽市の鳥羽水族館を回られた。県内入りは、学習院大卒業を報告するため伊勢神宮を参拝した2024年3月以来、2年ぶりとなる。

山田工作場で遷宮用木材を見学

午後3時過ぎ、近鉄宇治山田駅に到着した愛子さまを一見勝之知事らが出迎えた。式年遷宮で使う木材を加工する山田工作場では、ヒノキ1万本余りを製材している。愛子さまは神宮式年造営庁の葦津健次郎造営部長(63)の説明に耳を傾け、「(木材は)こんなに大きなものなのですね」と驚かれる場面もあった。

葦津造営部長は「次世代への(技術)継承を気にされていた」と振り返る。膨大な量の木材を製材、加工していることに、愛子さまから「大変な作業でございますね」と繰り返しねぎらいの言葉があったという。

Pickt横長バナー — Telegram用の共同買い物リストアプリ

鳥羽水族館でラッコの餌やり見学

初日最後の視察先は、国内で唯一ラッコを飼育する鳥羽水族館。ジュゴンやラッコに餌が与えられる様子をにこやかな表情で見学した。ラッコ2匹は水槽のガラスに張り付いたイカを取ろうと水中からジャンプ。愛子さまは「すごい」「大成功」と拍手を送られた。飼育係が「(水中から)助走をとってジャンプしている」と解説すると、ほほ笑みながらうなずいていた。

同館の若井嘉人館長(66)は、愛子さまから「両親から『鳥羽水族館はすばらしい施設だよ』という話を聞いており、来られてうれしいです」と伝えられたという。視察を終えると「ぜひまた来たいです」と話された。

愛子さまを一目見ようと、同水族館近くで約1時間待っていたという鳥羽市の女性(78)は「遠くから手を振るだけだったが、とてもきれいで笑顔が素敵だった。暑い中、三重に来てくださってうれしい」と話した。

2日は伊勢神宮参拝と川曳の視察

2日は伊勢神宮を参拝後、お木曳行事の「川曳」を視察し、帰京される。

Pickt記事後バナー — 家族イラスト付きの共同買い物リストアプリ