横浜市は29日、来年3月から市内で開催される国際園芸博覧会(GREAT×EXPO)の開幕半年前に合わせ、同市中区で発表会を開催した。市出展の会場名称や市主催の催事、会場と臨海部を結ぶバスのルートが発表された。
会場名称は「つなぐ横浜館」「つなぐ横浜フィールド」
会場西側の2棟の建物「発信拠点」(敷地面積約3000平方メートル)は「つなぐ横浜館」と命名。新たなライフスタイルを体験できる「ライフスタイル・ゾーン」、市が公募した市内外34組の協賛企業の環境技術に触れられる「フューチャー・ゾーン」の二つの建物に分けられている。
会場東側に位置し、フィールドを生かした「活動拠点」(同約1万平方メートル)は「つなぐ横浜フィールド」とする。市内で育てられた植物の花壇が設置されたゾーン、ワークショップを通じて生物多様性を学べるゾーン、環境負荷の少ないガーデンが見られるゾーンの計3ゾーンで構成。会期中、このフィールドでは約20万株の花などが植えられる。
催事とバスルートも発表
他にも市は、来年5月26日~6月1日、会場内大催事広場(仮称)で、パレードやアーティストによるステージ、「循環」を象徴する「蝶」のオブジェ展示など独自の催事を行うことも発表した。
会場への交通手段については、相鉄線瀬谷駅など会場周辺4駅からのシャトルバス、横浜駅・新横浜駅・羽田空港からの直行バスに加え、JR桜木町駅を発着点とし、横浜ハンマーヘッドや横浜赤レンガ倉庫、横浜中華街など臨海部の主要スポット計7地点を経由し会場に向かうバスの運行も行われることとなった。
この発表会には、園芸博の公式マスコットキャラクター「トゥンクトゥンク」と大阪・関西万博の公式キャラ「ミャクミャク」も登場し、会場を盛り上げた。平原敏英副市長は、「人と人、人と自然、そして未来をつなぐ、横浜の挑戦を国内外に発信し、未来につながる財産にしていく」と力強く語った。