イナック、透明加工で業界地位確立 中京テレビBIZITが4回特集
イナック、透明加工で地位確立 BIZITが4回特集

愛知県岡崎市に本社を置く試作品メーカー「イナック」が、同業他社が敬遠するほど難しい技術「透明加工」に挑戦し、業界内で「透明の“イナック”」として確固たる地位を築いた。この取り組みが、中京テレビ制作の経済番組「BIZIT~未来をつくる次の一手~」で10月24日から4回にわたり紹介される。

金融危機で受注激減、転換点に

イナックは1997年創業。自動車部品や家電部品のメーカー向けに、新商品の見本となる試作品を製造し、実績を積んできた。しかし、金融危機の影響で取引先からの受注件数が著しく落ち込むことになる。

そこで新たに挑戦したのが、同業他社が敬遠するほど難しい「透明加工」だった。この技術により、内部構造を視覚的に確認できる透明試作品を開発。経営危機を乗り越える「次の一手」となった。

番組で開発秘話を4回にわたり放送

番組では、元ラグビー日本代表キャプテンで経営者の廣瀬俊朗さんが東海地方の企業を訪れ、現状を打開する「次の一手」を聞き出す。今回の放送では、イナックの谷口博司社長に「次の一手」を尋ねる。

放送日程は、〈1〉10月24日、〈2〉10月31日、〈3〉11月7日、〈4〉11月14日。放送時間や内容は変更になる場合がある。