日本の作品やキャラクターを生成AI(人工知能)で正規利用し、収益を権利者に還元する仕組みづくりに取り組む一般社団法人「日本IP.AI共創協会」の設立会見が11日、東京都内で開かれた。協会は、権利者が作品の利用条件をあらかじめ設定し、その範囲内でAIによる生成を認める仕組みを広げることをめざす。
海外AI企業と権利者が賛同
中国IT大手アリババグループや豪デザイン大手Canva(キャンバ)など海外のAI関連企業9社と、サッカー漫画「キャプテン翼」や秋元康事務所などの権利者が協会の指針に賛同しているという。
背景に無断利用の問題
協会の設立の背景には、日本のアニメやマンガ、音楽などが生成AIを用いて無断利用される問題がある。
AIと知的財産(IP)に関…



