鹿児島市浜町の石橋記念公園で4日、中国の伝統的な武術・太極拳の特別講習会が開かれ、近隣住民ら約10人が参加した。講師は鹿児島県武術太極拳連盟の春田牧子理事長(70)が務めた。
ゆったりとした動きで体幹やバランスを強化
太極拳はゆったりとした全身運動が体幹やバランス感覚の強化につながることなどから、日本でも親しまれている。同公園では毎週日曜、同連盟の講師から学ぶ太極拳教室が行われており、春田理事長による特別講習会は年4回開かれている。
この日、参加者たちは音楽に合わせて、基本動作のうち24個の形をつなげて行う「24式太極拳」に挑戦。春田理事長は「体の軸を地面と垂直にしっかり保ちながら、脱力した柔らかい動きを意識するといい」などと指導した。
参加者「体が柔軟になり、動くのも楽になった」
参加した鹿児島市の会社員男性(50)は「太極拳の教室に通い始めて3年くらいになる。体が柔軟になり、動くのも楽になった。何より休日の朝から体を動かすのは気持ちがいい」と話した。
毎週日曜の太極拳教室は参加費1回500円。初回のみ無料で体験できる。問い合わせは同公園(099・248・6661)へ。