ミクシィ社長、モンスト欧州展開を表明
IT大手のミクシィ(MIXI)は、主力スマートフォン向けゲーム「モンスターストライク(モンスト)」の欧州展開を検討している。木村弘毅社長が10日、読売新聞の取材に応じ、欧州で人気の日本のアニメや漫画とゲームを連携させ、キャラクターなどのIP(知的財産)ビジネス拡大に意欲を示した。
「なるべく早く欧州に」
木村氏は、9日にパリで開幕した欧州最大級の日本文化関連イベント「ジャパンエキスポ」の会場で取材に応じ、「なるべく早く欧州にモンストを持って行きたい」と述べた。同社は現在、日本国外では香港、マカオ、台湾、インドでモンストを展開している。2014年には米国とカナダにも投入したが、約3年で撤退している。
IPビジネス戦略
木村社長は、欧州での展開にあたり、現地で人気の日本アニメや漫画とのコラボレーションを視野に入れている。これにより、モンストのキャラクターやストーリーを活用したIPビジネスを拡大し、収益源の多様化を図る考えだ。
今後の展望
具体的なスケジュールは未定だが、木村氏は「なるべく早く」と強調しており、早期の市場参入を目指す。欧州ゲーム市場は競争が激しいが、日本文化への関心の高まりを追い風に、モンストの独自性を打ち出す方針だ。



