赤い棒がずらり…日東社マッチ製造動画が612万回再生 国産マッチのバズ狙いが話題
日東社マッチ製造動画が612万回再生 国産マッチのバズ狙い

創業126年を迎えた兵庫県姫路市の国産マッチメーカー・日東社の公式X(旧ツイッター)が7月8日に投稿したマッチの製造工程を収めた動画が、612万7000件表示、6万4000いいね(10日15時30分時点)を記録し、大きな話題を呼んでいる。

つまようじメーカーの投稿に便乗したユーモアあふれる投稿

投稿は、国産つまようじメーカー・菊水産業が6月に投稿した「さすがに国産つまようじではバズらんから」という投稿を引用したもの。日東社は、赤い頭薬(マッチの先端の発火部分)を付ける前後のマッチがずらりと並ぶ製造工程の動画を公開し、「国産マッチでもバズりたい。バズらんかなぁ。」とユーモアたっぷりにつづった。

動画では、マッチの軸木が規則正しく並べられ、一度に頭薬が付けられていく様子が映し出されている。普段はなかなか目にすることのない工場の裏側に、多くのユーザーが興味を示した。

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コメント欄には応援の声や工場見学希望が殺到

コメント欄には、「国産ですか?すごいですね」「国産マッチ、応援してます!」「バズるだけじゃなくて、買って貢献せねばね」といった応援の声が多数寄せられた。また、「工場見学、行ってみたいなぁ」「マッチ買いたいのに中々手にはいらないです」と、製造現場や商品そのものへの関心を示すコメントも集まっている。

この投稿に続くように、国内メーカーが製造工程やものづくりの裏側を紹介する投稿が引用ポストされる流れも生まれており、SNS上で「ものづくりブーム」が起きている。

日本最大のマッチメーカーが126年続ける伝統

日東社は、1898年(明治31年)創業の日本最大のマッチメーカー。近年はライターや電子機器の普及によりマッチの需要は減少傾向にあるが、キャンプや防災用品として根強い人気がある。同社は「国産マッチの魅力を多くの人に知ってもらいたい」とコメントしている。

今回の投稿は、単なるバズ狙いではなく、国産マッチの製造工程を広く知ってもらうきっかけとなった。ユーザーからは「こんなに手間がかかっているとは知らなかった」「職人技がすごい」といった声も上がっている。

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