JPCERTコーディネーションセンター(JPCERT/CC)は8月10日、Windows版のLINEアプリインストーラにDLL読み込みに関する脆弱性が存在すると報じた。この脆弱性を悪用されると、インストーラーを起動したユーザー権限で任意のコードを実行される可能性がある。
脆弱性の詳細
脆弱性に関する情報は次のページにまとまっている。CVE-2026-13133は、制御されていないダイナミックリンクライブラリ(DLL)検索パスの脆弱性で、攻撃者は悪意のあるDLL(Msftedit.dll)をインストーラーと同じディレクトリに配置することで、任意のコードを実行できる可能性がある(CVSSv4スコア: 8.4)。
影響を受ける製品と対策
脆弱性が存在するとされる製品およびバージョンは、LINE for Windows 26.4.0よりも前のバージョン。修正済みのバージョンはLINE for Windows 26.4.0で、この脆弱性の深刻度は重要(Important)と評価されている。LINE PC版(Windows版)26.4.0以降への更新が推奨される。



