SBI証券、米国貸株サービス「カストック」の申込反映を毎営業日に改善、最短当日利用可能に
SBI証券、米国貸株サービス申込を毎営業日反映に改善

SBI証券は2024年7月24日夜間より、米国株式貸株サービス「カストック(Kastock)」の申込みや各種設定変更の反映タイミングを、従来の月1回(毎月25日)から毎国内営業日に変更する。この改善により、最短で申込当日からサービスを利用できるようになる。あわせて、サービス開始10周年を記念したキャンペーンも実施する。

反映タイミングの改善で迅速な手続きが可能に

今回の変更では、貸株サービスの新規申込み、銘柄ごとの貸株対象・対象外設定の変更、サービス解約の各手続きについて、これまで毎月25日にまとめて反映していた運用を改め、毎国内営業日に反映する。これにより、申込み後は最短当日から貸株サービスを利用できるほか、貸株金利の計算は申込み完了の翌国内営業日から開始される。

また、配当金受取を目的とした貸株対象からの振替設定や、サービス解約後に米国株式信用取引の代用有価証券として利用する場合も、これまでより柔軟に手続きできるようになる。SBI証券は「顧客の利便性向上を図る」と説明している。

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米国株投資の急拡大とサービスの歴史

SBI証券は2016年9月、国内主要ネット証券に先駆けて米国株式貸株サービスを開始した。新NISA(少額投資非課税制度)の開始などを背景に米国株投資の需要が拡大し、2016年と比較して米国株式保有口座数は24倍、保有残高は46倍に増加したという。同社は「米国株投資の拡大に伴い、貸株サービスの利便性向上が求められていた」と述べている。

10周年記念キャンペーンを7月27日から実施

サービス拡充を記念し、「貸株がもっと便利に!貸株サービス申込で最大200円プレゼント」キャンペーンを7月27日から実施する。国内株式と米国株式それぞれの貸株サービスへ申し込むと、100円ずつ、最大200円をプレゼントする予定で、詳細は後日SBI証券のWEBサイトで案内する。

今後の展望:プレ・アフターマーケット取引も視野に

SBI証券は2026年内に米国株式のプレ・アフターマーケット取引への対応も予定しており、今後も米国株式サービスの機能拡充を進めるとしている。同社は「顧客ニーズに応え、さらなるサービス向上に努める」とコメントしている。

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