PayPay「熱中症お見舞い金」加入7万件突破、暑さで加入ペース3倍に
PayPay熱中症お見舞い金加入7万件突破、ペース3倍

PayPay保険サービスは7月21日、キャッシュレス決済サービス「PayPay」内の「PayPayほけん」ミニアプリで提供する保険商品「熱中症お見舞い金」の今年度加入件数が7万件を突破したと発表した。7月に入り30度を超える日が続いたことで、加入数は6月までの平均値の3倍のペースで増加している。

熱中症に特化した保険商品の概要

「熱中症お見舞い金」は、熱中症リスクに特化した保険業界初の商品として、2022年から毎年期間限定で提供されている。被保険者が保険期間中に日射または熱射により障害を被り、医師による点滴治療を受けた場合に治療保険金、継続した2日以上の入院をした場合に入院保険金を支払う。

気象庁の7月~9月の3か月予報では、今年は全国的に平年より気温が高く、厳しい暑さの夏となる見込み。また気象庁の速報によれば、2026年は前年に続き全国的に梅雨明けが例年より早い傾向で、本格的な熱中症対策が急務となっている。

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加入プランと申し込みの特徴

加入期間は「月額型」と「期間選択型」から選択可能。月額型は申込日の翌日から、期間選択型は午前9時までに申し込むと当日午前10時から保障が開始される。最高気温が真夏日予想の日には加入件数が伸びる傾向にあるという。

加入者の約半数は申込者本人ではなく、子どもや配偶者、親など家族のために契約。子どもの部活動への備えや、遠方に住む高齢の家族のための加入も多く見られる。

リピート割の普及と定着

今年度は前年度の加入者を対象とした「リピート割」の利用も伸びており、月額型におけるリピート割の適用率は前年度の56%から今年度は69%に拡大。毎年の備えとして「熱中症お見舞い金」に加入する動きが定着しつつある。

なお「熱中症お見舞い金」は、「PayPayほけん」に加え「Yahoo!ほけん」でも提供されており、「Yahoo!ほけん」では「LINE」上で加入から保険金請求まで完結できる。

プラン詳細と支払い方法

月額型は「お手軽プラン」(200円/月)、「基本プラン」(220円/月)、「安心プラン」(240円/月)の3種類。期間選択型は1プラン(保険金額は月額型の安心プランと同等)。治療保険金はお手軽プランが5,000円/回、基本プランが7,000円/回、安心プランが10,000円/回。入院保険金はお手軽プランと基本プランが10,000円/回、安心プランが30,000円/回。

申し込みはPayPayアプリから完結でき、本人確認済みの場合は氏名などの入力が不要。保険料は「PayPayポイント」「PayPay残高(PayPayマネー)」「PayPayクレジット」で支払える。保険金請求もPayPayアプリから領収証と診療明細書をアップロードして申し込める。

この保険はPayPay保険サービスを取扱代理店とし、住友生命保険相互会社の子会社であるアイアル少額短期保険を引受保険会社として提供する。

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