米国の大学の研究チームが、人工知能(AI)を用いてこれまで知られていなかった抗生物質を発見したと発表した。薬剤耐性菌(スーパーバグ)に対抗する新たな治療法の開発につながる可能性がある。
AIが創薬を加速
研究チームは、AIを使って既存の化合物ライブラリーから抗菌作用を持つ物質を探索。従来の手法では見落とされていた候補物質を特定したという。
この発見は、抗生物質の開発が停滞する中で、新たな切り口となることが期待されている。
スーパーバグへの挑戦
薬剤耐性菌は世界中で問題となっており、既存の抗生物質が効かない感染症の増加が懸念されている。今回の発見が、こうした耐性菌に対する新たな武器となる可能性がある。
研究チームは今後、動物実験などを通じて安全性と有効性を検証していく方針。



