岐阜県美術館50周年へ「ギフトルドン」始動、第1弾は巨匠200点超
岐阜県美術館50周年へ「ギフトルドン」始動、第1弾は巨匠200点超

岐阜県美術館(岐阜市)の日比野克彦館長は25日、2032年の開館50周年に向けたプロジェクト「ギフトルドン」の取り組みを、江崎禎英知事とともに同館で発表した。第1弾となる展覧会「フランス近代絵画の祝宴」は26日に開幕した。

「ギフトルドン」とは

「ギフトルドン」は、19世紀後半から20世紀前半に活躍したフランスの画家で、県美術館が世界有数のコレクションを誇るオディロン・ルドンの名前を引用したプロジェクト。美術館の資源やアートの力を産業や福祉、教育など社会を支える分野につなげ、多様な人と価値が集まる「新世代美術館」を目指すという。

第1弾展覧会の内容

日比野館長は「鑑賞で終わるだけでなく、新しい様々な出来事が起こる拠点としていきたい」と述べた。

「フランス近代絵画の祝宴」は「絵は出来事」をテーマに、モネ、ルノワール、ゴッホ、セザンヌ、ゴーギャン、マティス、シャガール、藤田嗣治、ピカソら巨匠の作品200点超が一堂に展示される。会期は12月13日まで。観覧料は一般1300円、大学生1100円、高校生以下無料。