政府は9日、人工知能(AI)基本法の施行令を閣議決定した。事業者に求める規律を明確化し、2027年1月の施行を目指す。
施行令の概要
施行令では、AI開発・利用に関する基本原則や事業者の責務を具体的に定めた。特に、リスクの高い分野での安全確保や透明性の確保が柱となる。
政府は、AI技術の進展に伴う社会的リスクを踏まえ、法整備を進めてきた。今回の施行令で、事業者が遵守すべき事項が明確になり、実効性が高まる見通しだ。
今後のスケジュール
施行は2027年1月を予定しており、それまでに事業者向けのガイドラインも整備する方針だ。政府は、国際的な議論とも整合性を図りながら、AI分野での競争力強化と安全確保の両立を目指す。



