中日二軍本拠地移転、岐阜県内3市が名乗り
プロ野球・中日ドラゴンズの二軍本拠地移転計画を巡り、岐阜県内から大垣市、羽島市、瑞穂市の3市が誘致に名乗りを上げた。7月17日の1次提案締め切りまでに各市が応募書類を提出したことが、複数の関係者への取材で明らかになった。
大垣市:浅中公園一帯を候補地に
大垣市は、同市浅中の浅中公園一帯を候補地として提案。既存の浅中公園野球場を活用しつつ、新たな施設整備が可能な点を強みとする。また、名神高速道路の大垣インターチェンジ(IC)が近く、交通アクセスの良さもアピールポイントとしている。
羽島市:新幹線駅近くの農地を提案
羽島市は、同市北部の足近町にある農地を候補地として応募。東海道新幹線の岐阜羽島駅や名神高速道路の岐阜羽島ICが至近にあり、全国からのアクセスに優れるとしている。
瑞穂市:JR南側の国道21号沿い
瑞穂市は、同市横屋の下吹地区を候補地として7月14日付で応募。JR東海道線の南側に位置し、国道21号に面しているため、車での交通の便が良好だと説明。森和之市長は3月の市議会で、「瑞穂市の活性化や、新たな魅力創出につながる大きな可能性がある。一つの挑戦として前向きに取り組みたい」と誘致に意欲を示していた。
今後のスケジュール
中日ドラゴンズは今回の1次提案を受けて、各候補地の評価を進める。2次提案の募集や現地調査などを経て、最終的な移転先を決定する見通し。二軍本拠地の移転は、球団の施設整備計画の一環として検討が進められている。



